税理士という仕事の魅力

いろいろある職業の中で、税理士という仕事の魅力とは何でしょうか。税務署員として長く勤めたり、厳しい国家試験に合格する必要がある、難関資格として知られています。

まず理想やモラル面の前に、現実的な収入源としての仕事という意味で、税理士の仕事を考えてみます。

基本的に税理士は顧客との顧問契約が業務のベースとなります。余程の不手際がない限り、顧客の事業が継続する限り、仕事が無くなるということはありません。

常に新規顧客を開拓し続ける必要がある仕事とは比較にならず、継続性が最も重視される能力になると思います。

このことは顧客のことに限ったことではなく、変わり続ける税制や市場に対応出来るように、日々の勉強が欠かせないことも意味しています。

こうしたことから、税理士としての能力と同様に、人脈も大切になる仕事です。新しい顧客を見つける最短のルートは口コミであり、あらゆる関わりあう人を、潜在的な顧客として丁寧な対応を心がけましょう。

税理士を取り巻く業界としては、著しい発展は見られないものの、いくつかの可能性を指摘することが出来ると思います。

ひとつは国の政策として、民間企業の活力アップに力を入れられており、新たしい産業を生み出すべく、起業が推奨されていることです。

社会の変化も手伝って、個人や中小規模の事業を起こす人は増えていくと見られていて、そのサポート役となる税理士の需要も増加するのではないでしょうか。

もうひとつは、税理士業界の年齢構造にあります。現在では60歳以上の税理士が全体の半数を占めると言われています。これから入れ替わりは起こるでしょうから、世代交代は進むと思われます。

同時にこのことは、長年続けられる仕事だということも示しています。意欲があれば、収入確保と生きがいとして、いつまでも続けられる仕事には魅力を感じます。

そして収入面のことも無視できません。一般的な士業に対するイメージの通り、ある程度の高収入は期待出来る職業だと思います。

もちろん税理士といえどもひとりの自営業者であり、営業面も大事で、何の工夫もなくしては事業として成功することは出来ません。

しかし取り扱う仕事の社会的な意義が認められており、顧客の依頼によっては高度なスキルを要求されることもあり、その時には収入面にも反映されることが期待出来ます。

またこうした業務の過程の中で、顧客となる経営者の方々と、顔を突き合わせて事に当たれるというところも、税理士としてやりがいを感じられるところだとも思います。

税金という仕組みが存在する以上、最低限税理士という存在が無くなることはないでしょう。社会的な存在価値がすぐになくなるとも思えず、魅力のある仕事だと思います。

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